築120年近い母屋は、そばだけでなく、夜は川魚や精進料理でおもてなしできるよう建てられました。
入母屋造の総二階建で、濡れ縁には折鶴がくりぬかれ、当時としては、少々派手な仕様になっています。
当初桧皮葺だった唐破風が、消防法によって、今では銅版になっています。
さらに2002年大屋根の修復工事を行い、2006年初春には母屋一階席とお座敷を改装、中庭も弊店より古い百日紅や平安時代のものといわれる灯篭を活かし、鶴や坂本をキーワードに、本家鶴喜をよく知る辻井造園さんによって生まれかわりました。
共和木材さんには「古い物は新しく創れない」との当方の思いをくんで面影はそのままに修復、改装していただきました。
初代当主、鶴屋喜八の味と技は、今も八代目と九代目に受継がれ、皆様のお越しをお待ちしております。 |
 |